昨年9 月に、お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二先生を代表発起人として設立されました「国際個別化医療学会 認知症分科会」の第2 回研究会を9 月25 日(日)に開催致します。
白澤卓二先生をはじめ、ご自身のクリニックにて認知症治療の実績を積んでこられた国内の諸先生方により、脳機能検査からサイトカインを用いた神経再生治療の活用や、認知症を含む疾患への対処について臨床報告を頂きます。
また、日本初の「リコード法」※ 認定医である、ブレインケアクリニックの今野裕之先生からは、最新の認知症予防理論のご講演。
そしてリコード法の検査としても活用されているサイレックス社からは、アルツハイマーズリンクス検査の開発者であるアリスト・ボジダーニ先生がご講演下さいます。認知症にまつわる大変興味深い内容のセミナーとなっておりますので、是非ご参加ください。
※リコード法とは︓米国のデール・ブレデセン医師により開発された、アルツハイマー病を主なターゲットとしたオーダーメイドの治療プログラムです。
2017 年に書籍「アルツハイマー病真実と終焉」が出版されベストセラーとなり、日本語翻訳版は白澤卓二先生が監修されています。